クリスマスが終わって

small-christmas-tree_blog本当に久し振りのブログです!

この間、トランプさんがアメリカ大統領選に勝利し、つい最近シリアでの市民を巻き込んだ激戦の地アレッポでは安全と安定が回復したようです。

 

ただ、シリアの他の地域での戦闘はまだ続きそうで、米欧露、サウジ、イラン、トルコなどの綱引きもあるでしょうし(代理戦争とも言われてます)、いつでも犠牲になるのは市民や弱い立場の人々ですね。

 

「中東で戦闘があっているから他の世界は平和でいられる」みたいなことを聞くか読んだことがあります。

 

昔読んだ、手塚治虫の「きりひと讃歌」という漫画でも、「武器商人がいる限り世界から戦争はなくならない」とあって、何十年たってもその場面だけ憶えています。

 

ウィキペディアであらすじを見てみると、何と医療漫画でした!(忘れていました…)ものすごくシリアスな内容で、またお子さんにはお勧め出来ない場面も少々あるようです。

 

日本では1ヶ月続いたクリスマス(商戦)が昨日終わり、西側の国では数時間前までクリスマスでした!

 

毎年クリスマスには、ツリーと定番のクリスマスソングのCDの出番なのですが、今年はクリスマスにぴったりのラジオ局を見つけてずっと聴いていました。

 

アイルランドのダブリンで11月末から12月27日までのみ開局している「クリスマスFM」というラジオ局で、アイルランドでとても増えているホームレスへの寄付を募るのが目的らしいです。

 

選曲がよく、いい感じの時折の語りと、たまにリスナーの声が届く暖かい雰囲気で、今朝もまだ、「アイルランドではまだクリスマスなんだ~」と思いながら聴いていました。

 

知り合いの外国の方もクリスマスには帰国されたり、キリスト教の国では日本のお正月のような大切なイベントなのでしょうね。

 

今でも、お父さんと子どもたちが雪の中をツリー用の木を伐りに森に出かけ、積もった雪の上を大きなモミの木を家までひいて帰るなんていう国があるのでしょうか?

 

「くんちゃんとふゆのパーティ」という昔子どもに読んだ熊の一家の絵本の中に、子どもがお父さんのためにツリーを引いて帰る一節があるものの、ちょっと違います。

 

別の映画か本で見たイメージなのでしょうけれど、森が広大で人の数がそう多くないなら、そういう光景も実際にありそうですね。

 

自然の中で季節を感じながら、家族でクリスマスの準備をするのって憧れますね。

 

日本で言えば、それこそ一昔前のお正月の準備でしょうか?

 

今冬は留学生や日本の学生さんなどと少人数で気候変動について学ぶ機会がありました。まだ勉強途中ですが、国境を越えて拡がる環境への影響や高い技術力による外国への援助、移民の受け入れなどグローバルな問題だと思います。

 

2008年にジェームズ.ハンセンという科学者が世界はティッピングポイント(大転換点)に近づいていると米国議会で証言しています。それを超えると人間の力ではどうしようもなくなり、破滅へと進むしかなくなるそうです。

 

一方、2006年の「不都合な真実」で有名な元アメリカ副大統領のアルゴアは、今年になって「気候変動についての楽観論」をTEDで講演しています。再生可能エネルギーの急速な普及とコストの低下についてです。

 

日本では2014年に電力会社の太陽光発電の買取り制限がありましたが、今はどうなんでしょうか?

 

途上国の粗末な家の屋根に太陽光パネルが乗っている写真を見たことがありますが、最近の太陽電池価格の急激な低下で途上国の未電化地域に小型ソーラーシステムが普及し始め、すでに民間のビジネスの対象にもなっているそうです。

 

やはり普及しないことにはコストが下がらないでしょうから、日本でも早くそういう光景が見られるような法の整備か何かが進んで欲しいと思います。

 

前述のジェイムズ.ハンセンの著書にも出てくるハリウッド映画「ザ.ディアフタートゥモロー」ですが、ハリウッドは最先端の研究成果をチェックして取り入れているそうなので、このまま気候変動を放置すると映画のようなことが起こるのなら怖いですね。

 

今年最後のブログになりそうですが、本当に色々なことがあった1年でした。残りあと僅かですが、静かに振り返りたいなと思います。

 

お身体に気をつけて良いお年をお迎え下さい!
ありがとうございました。