外国と日本の白蟻予防の違いは?

アメリカで使用される防蟻薬剤は?

エコボロンハワイの住宅大

ハワイの住宅は「ホウ酸処理」が中心です

◇アメリカでは、土壌処理には殺虫薬剤が認可されていますが、住宅木部の予防処理には殺虫薬剤は認められていません。

アメリカで、住宅木部の予防処理に使用が認められているのは環境に優しく揮発性がないため効果が持続する「ホウ素系」のみです。

◇特に温暖な気候のため白蟻被害が深刻化していたハワイ州では、条例で屋根材まで全て防蟻処理が求められますが、ほぼ全ての木材が「ホウ素系」で処理されています。

日本で使用される防蟻薬剤は?

日本では、土壌処理、住宅木部の予防処理にも「殺虫薬剤」が認可されています。

◇以前は、効果が5年以上(クロルピリホス)、30年以上(クロルデン)持続する農薬系有機薬剤が散布されていましたが、建築基準法の改正により使用が禁止されました。

◇現在主流となっている合成ピレスロイド系、ネオニコチノイド系などの農薬成分についても、胎児への影響などが懸念されています。持続効果が短いため5年を目安に再処理を行うことが求められています。

◇これらの薬剤は、揮発することで離れた白蟻への攻撃を行います=忌避性能
ネオニコチノイド系は揮発しにくく安全だと言われますが、EUでは現在使用禁止になっています。

ミツバチの大量死が世界中でおこる理由

◇世界的に、ミツバチの大量死との関連が疑われていますが、日本では、北海道のミツバチ大量死の原因がネオニコチノイド系殺虫剤によるものとの結論を、畜産草地研究所が出しました。しかし規制は行われていません。

◇2015年2月16日、ハーバード大学などの研究チームが実験の結果として、
「世界各地で起こっている『蜂群崩壊症候群』の原因がネオニコチノイド系農薬である可能性が高まった」としています。
引用元 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/233754

「高気密住宅」は特に「揮発性」のない薬剤を

◇省エネ意識の高まりから人気の「高気密住宅」は、土台、床下に防蟻薬剤が散布されると居住スペースがその薬剤の成分に晒されます。

◇揮発することがなく人体への影響が出ないものを選ぶことが、一般の住宅よりも一層求められます。

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