エコボロン白蟻防除

「人に害のない白蟻防除」との出会い

弊社は1947年に熊本市で創業。 学校、交通局、熊本城、動植物園などへの砂利、砂、黒土等の小売り、配達を中心とした事業を展開して参りました。

1989年、水前寺で賃貸マンション事業を開始。1992年に土木工事業、1999年に住宅リフォーム事業を開始、2006年に青山株式会社を設立後は、主に同社が土木工事業、住宅リフォーム事業を行っております。

2009年、住宅関連の展示会で自然素材の防腐、防蟻剤「エコボロン」と出会い、
「環境に優しく人に無害な白蟻防除工事」を開始致しました。

◇2015年、エコパウダー認定正規代理店「エコボロン熊本白蟻防除AOYAMA」を開設しました。

 

「熊本城本丸御殿」地下の白蟻防除工事

 

「熊本城本丸御殿」防除工事

◇弊社使用の「ホウ酸」から作られた白蟻防除剤「エコボロンPRO」は、2011年9月に(社)日本木材保存協会に「表面処理用の木材保存剤」として認定されました。

これは、ホウ素系化合物を主成分とする木材保存剤としては日本初となります。
・認定番号:A-5430 / 認定品目:防腐・防蟻剤 表面処理用

熊本城の本丸御殿他白蟻防除工事を2012年12月に弊社が施工致しました。年末の3日間という限られた施工期間、全国のエコボロン代理店の協力会社の方々のご協力を得て「エコボロンPRO」を使用し(一部は他の薬剤による)総勢20名程で無事施工させて頂きました。

→ 熊本城「本丸御殿白蟻防除工事」( ㈱エコパウダー様 HP 弊社の「施工事例のご紹介」)

 

「ホウ素系薬剤」の安全性と特性

「エコボロンPRO」は、人体には無害な「ホウ酸」から作られた高濃度の水溶液で、木材への浸透性、製品安定性を高めるために数種類の安全な成分を微量添加したものです。

「人の健康に害を及ぼさずに超長期的に白蟻から家を守る」「小さいお子さんがご在宅でも施工できる安全性」という、今まで日本で広く行われてきた白蟻防除とは一線を画するもので、急速に全国の工務店、リフォーム施工店による施工が普及しています

 

①環境に優しいホウ酸から作られています
②揮発性がないため建物内の空気を汚さず
③そのため5年毎の防蟻処理が必要なく経済的です
④施工時も安全で快適。臭いもしません。
⑤アレルギーをお持ちの方、乳幼児のいるご家庭に最適です
⑥揮発性がないため「高気密住宅」にも安心です
⑦ホウ酸は木材劣化の原因「腐朽菌」にも効果があります
⑧アメリカでは「ホウ素系薬剤」による住宅木部の予防処理が一般的
⑨「ホウ素系薬剤」は、水に濡れると成分が流れるため雨に濡れない場所に使用します

 

木部を「ホウ酸処理」(アメリカ)

「ホウ素系薬剤」の外国でのシェア

アメリカなど欧米諸国では、「エコボロン」と同じ「ホウ素系薬剤」が数十年前から住宅木部の白蟻防除に使用され、ハワイ州ではシェア90%を占めます。雨に濡れる箇所は一般的な薬剤で処理が行われます。

「エコボロン」を使用した白蟻防除は「食毒」によるもので「忌避性」=「揮発物質による離れた白蟻への攻撃」はありません。
哺乳類と異なり、腎臓のない「ゴキブリ」や「白蟻」は摂取した「ホウ酸」を体外に排出出来ずに死に至ります。

 

被害にあう前に「予防」を。

このような特性のため「ホウ酸」は「駆除」ではなく「予防目的」で使います。既に白蟻の被害にあった場合は、一般の薬剤の中の安全性の高いもので駆除を行い、その後「エコボロンPRO」による予防工事を行います。

特に子どもさんのいらっしゃるご家庭、アレルギーをお持ちの方には白蟻の被害にあう前に予防工事をされることをお勧めします。(保育園や一般のご家庭でも、小さいお子さんがご在宅中に安全、快適に施工しております)

 

白蟻被害で「耐震性」が損なわれます

地震など災害の多い日本では建築物に対して厳しい耐震基準がありますが、白蟻の被害を受けた建物は耐震性が損なわれます。

「エコボロン」の原材料「ホウ酸塩」は、カナダの研究機関の14年間に渡る野外試験で高い防腐性が確認されています。

 

②なぜ人に安全で白蟻に有害なのか?
③外国ではどんな防蟻薬剤が使われているの?
④白蟻が大地震の家屋倒壊の原因に
⑤施工写真&お客様の声