クリスマスの名盤~好きなクリスマスソングは何ですか♪
急に気温が下がり、ラジオからクリスマスソングが流れる季節になりました ♪
チカチカ点滅するツリーを眺めながら、ノスタルジックなクリスマスの曲を聴くと、今年も終わりか~と、おごそか?な気持ちになります。
ウチの定番は、ナット・キング・ コールの「Merry Christmas」という、オーソドックスな一枚ですが、最近、子どもの頃の「一枚」を思い出す出来事がありました!
食事があまり摂れず元気のない父に、大好きだったビング・クロスビーの古~いアルバム 「Merry Christmas」の「ホワイトクリスマス」をスマホで聴かせたところ、そのあと1時間もお喋りが続いたのです!
曲が流れる間、ウン十年前にタイムスリップしていました。
クリスマスソングのみならず、音楽は、ひとっとびに「懐かしいあの時代」に連れ戻してくれる「力」を持っていますね!
年を重ねていった時、色々な記憶を蘇らせてくれる、思い出に結びついた「あの曲」をいっぱい持っているのは、幸せでしょうね。(弊社社長のは、「サイモンとガーファンクル」の「ボクサー」だそうです)
他にも、ふとした拍子に、かすかな「匂い」や「音」で脳の記憶の部分が反応したり。そういう事って季節の様々な「行事」の中でも感じることがありませんか!?
日本の伝統行事を家庭で楽しむことが少なくなり、クリスマスや、最近では、バレンタインデーやハロウィーンが若い人に人気です。
外国から入ってきたものは、食文化や自然環境などの違いもあり、季節感を感じにくいと思いますが、日本の伝統行事が廃れていくのも、同じ理由からかもしれませんね。
子どもたちが大人になった時に、日本の行事でも外国のものでも、「あの時代」が蘇るような、生活に密着した、家族で楽しめる行事をたくさん経験して欲しいですね!!