「空気」と「忖度」と熊本市議会での出来事

今回は地元のことで、書きにくい面もあるのですが…。

 

熊本市議会での出来事が、またまた世間を騒がせています。のど飴を口に含んだまま質疑のために登壇した緒方由佳議員は、そのことで非難を浴び、結果、その質疑が中断されました。

 

一方、その経過報告を緒方議員に批判的な論調でツイッターに投稿した同僚議員も非難を浴び、ツィッターが炎上したそうです。

双方ともに、賛同するコメントもあったものの、ネット上で激しい批判に晒されたようです。

 

最近、ヤフーニュースで、SNSや「空気を読むこと」についての意見を紹介した面白い記事を見つけました。

 

今回の市議会での一連の出来事と考え合わせると、ちょっと納得してしまう内容だったので、ご紹介します!

 

短くまとめると、「10年ほど前に流行語大賞にノミネートされた『KY』や『空気をよめない』と去年の流行語『忖度(そんたく)』は同じような『意味』を持ち、『同調圧力』として日本に根を張ったようだ」というお話です。

 

ある劇団の、ある公演前のことですが、脚本も書き上がってないのにその公演のチケットの売り上げがいいのは、その脚本家が思うに、「ザ・空気 ver.2」というタイトルのせいではないか。

 

つまり多くの日本人が、いかに「空気」や「空気を読むこと」を気にしているかを表しているのではないか?と。

 

また、津田塾大学の森田朗教授は、厚生労働省のある協議会の会長を務めた経験から、政策立案のプロセスに詳しく、政策を決める過程で、「空気」が意図的に作られることがあると言います。

 

「多数派の意見はこうだ」という空気を作り、少数派が反対しにくい状況をつくるそうです。

 

森田教授は、「空気で政策が決まると、責任を負う人がいなくなる」「誰も望んでいないのに、とんでもない方向に進んでいく」こともあるそうで、「そこに『空気』の最大の問題がある」と言います。

 

埼玉大学の一ノ瀬俊也教授は、そういう「空気」が戦争中に作られた例として、戦争で亡くなった兵士に対する国をあげての扱いをあげています。

 

そして、戦時中に相互監視の役目を果たした「隣組」制度が、現代ではSNSの中に広がっているように感じ、「批判を受けたり、否定されたりすることへの恐怖感をネットの言論で感じる」と言います。

 

今回の熊本市議会のケースでは、前述したお二人の議員に対して、賛成、反対両方の自由な意見がありましたが、事情をよく知らない中での激しい個人攻撃もあったようです。

 

参考までに、緒方由佳議員のHPへのリンクを貼らせていただきます。国連勤務の経験もある優秀な方のようです。

 

HP中のブログサイト「白日の下で」の「不服従」には今回の出来事の事情や気持ちが詳しく書かれています。

 

「背景には男性優位社会があります」「他の女性議員も私と似たような状況を経験していらっしゃいます」などを読むと、やはり、市議会の中には声をあげられない議員さんもいらっしゃるのかなと思ってしまいます。

 

同僚議員も、ツイッター炎上後に、「熊本市議会の現状報告だけであれば良いのに緒方議員への批判を織り込んでいました。ネットいじめと言われる卑怯な行いです」と反省の弁を投稿されました。

 

ベテラン議員で、過去の投稿では、原発問題への関心も見受けられました。

 

イギリスでは、この出来事をいくつかのメディアが批判的に取り上げました。また、国内でも、熊本市議会や熊本の有権者に対する批判も見られました。

 

去年に続いて世界的?に注目を集めた熊本市議会なので、熊本市民として注目していくことも大切なのかなぁと感じました!

https://news.yahoo.co.jp/feature/1092 Yahoo!ニュース「時代に漂う『空気』とはいったい何か」

http://ogatayuuka.com/ 緒方由佳議員のHP

クリスマスが終わって

本当に久し振りのブログです!

この間、トランプさんがアメリカ大統領選に勝利し、つい最近シリアでの市民を巻き込んだ激戦の地アレッポでは安全と安定が回復したようです。

 

ただ、シリアの他の地域での戦闘はまだ続きそうで、米欧露、サウジ、イラン、トルコなどの綱引きもあるでしょうし(代理戦争とも言われてます)、いつでも犠牲になるのは市民や弱い立場の人々ですね。

 

「中東で戦闘があっているから他の世界は平和でいられる」みたいなことを聞くか読んだことがあります。

 

昔読んだ、手塚治虫の「きりひと讃歌」という漫画でも、「武器商人がいる限り世界から戦争はなくならない」とあって、何十年たってもその場面だけ憶えています。

 

ウィキペディアであらすじを見てみると、何と医療漫画でした!(忘れていました…)ものすごくシリアスな内容で、またお子さんにはお勧め出来ない場面も少々あるようです。

 

日本では1ヶ月続いたクリスマス(商戦)が昨日終わり、西側の国では数時間前までクリスマスでした!

 

毎年クリスマスには、ツリーと定番のクリスマスソングのCDの出番なのですが、今年はクリスマスにぴったりのラジオ局を見つけてずっと聴いていました。

 

アイルランドのダブリンで11月末から12月27日までのみ開局している「クリスマスFM」というラジオ局で、アイルランドでとても増えているホームレスへの寄付を募るのが目的らしいです。

 

選曲がよく、いい感じの時折の語りと、たまにリスナーの声が届く暖かい雰囲気で、今朝もまだ、「アイルランドではまだクリスマスなんだ~」と思いながら聴いていました。

 

知り合いの外国の方もクリスマスには帰国されたり、キリスト教の国では日本のお正月のような大切なイベントなのでしょうね。

 

今でも、お父さんと子どもたちが雪の中をツリー用の木を伐りに森に出かけ、積もった雪の上を大きなモミの木を家までひいて帰るなんていう国があるのでしょうか?

 

「くんちゃんとふゆのパーティ」という昔子どもに読んだ熊の一家の絵本の中に、子どもがお父さんのためにツリーを引いて帰る一節があるものの、ちょっと違います。

 

別の映画か本で見たイメージなのでしょうけれど、森が広大で人の数がそう多くないなら、そういう光景も実際にありそうですね。

 

自然の中で季節を感じながら、家族でクリスマスの準備をするのって憧れますね。

 

日本で言えば、それこそ一昔前のお正月の準備でしょうか?

 

今冬は留学生や日本の学生さんなどと少人数で気候変動について学ぶ機会がありました。まだ勉強途中ですが、国境を越えて拡がる環境への影響や高い技術力による外国への援助、移民の受け入れなどグローバルな問題だと思います。

 

2008年にジェームズ.ハンセンという科学者が世界はティッピングポイント(大転換点)に近づいていると米国議会で証言しています。それを超えると人間の力ではどうしようもなくなり、破滅へと進むしかなくなるそうです。

 

一方、2006年の「不都合な真実」で有名な元アメリカ副大統領のアルゴアは、今年になって「気候変動についての楽観論」をTEDで講演しています。再生可能エネルギーの急速な普及とコストの低下についてです。

 

日本では2014年に電力会社の太陽光発電の買取り制限がありましたが、今はどうなんでしょうか?

 

途上国の粗末な家の屋根に太陽光パネルが乗っている写真を見たことがありますが、最近の太陽電池価格の急激な低下で途上国の未電化地域に小型ソーラーシステムが普及し始め、すでに民間のビジネスの対象にもなっているそうです。

 

やはり普及しないことにはコストが下がらないでしょうから、日本でも早くそういう光景が見られるような法の整備か何かが進んで欲しいと思います。

 

前述のジェイムズ.ハンセンの著書にも出てくるハリウッド映画「ザ.ディアフタートゥモロー」ですが、ハリウッドは最先端の研究成果をチェックして取り入れているそうなので、このまま気候変動を放置すると映画のようなことが起こるのなら怖いですね。

 

今年最後のブログになりそうですが、本当に色々なことがあった1年でした。残りあと僅かですが、静かに振り返りたいなと思います。

 

お身体に気をつけて良いお年をお迎え下さい!
ありがとうございました。

子どもの本の店 「竹とんぼ応援Tシャツ」販売中です!!

熊本地震により、西原村にあるお店へ通じる28号線が不通となり、(お店にお電話したら教えて頂ける裏道はあるそうなのですが)、やはりお店まで本を買いに来られる方は殆どいらっしゃらないそうです。

 

在庫を整理したり、本の郵送販売(お子さんに合った本を選んで頂けると思います)をされたりと、お店存続の道を模索されていたところ、東京の二男の由さんの応援で、「応援Tシャツ」が完成したそうです!!

 

小宮由さんは子どもの本の翻訳家ですが、親交のある「おばけかぞくのいちにち」の作者の西平あかねさんが、素敵な3種類のイラストを「応援Tシャツ」のために描いて下さったそうです!!

 

「おばけかぞく」は、福音館書店の人気シリーズで、うちの子どもも「あのおばけだ~!!」と早速Tシャツを注文しました。

 

白とグレーが売り切れで紺色を注文しましたが、その後白のTシャツも追加販売中です!

→紺色Tシャツはこちらから
→白のTシャツはこちらから
*販売終了のようです。

色とイラストによって販売期間が違うのでご注意下さい。 現在のところ、7月14日(紺)、7月2日(白)まで販売の予定だそうです。
※好評の場合、販売期間が延長になるようですので、上記のサイトで販売期間をご確認下さい!


※先程、紺色Tシャツがウチに届きました! 紺色よりあとで注文した白Tが先日届いて、紺Tまだかな~と待ちわびていたところでした。

早速着てみましたが、とても柔らかく少し薄手の生地(綿100%)で肌触りがとても良いです!!

色、デザインも紺色の方が年齢、性別選ばず、可愛いイラストなのに、レイアウトのせいか大人でもさりげなく着用できそうです。 小さい(若い?)女の子だと白Tのデザインも可愛いですよ

サイズは、身長155㎝でMサイズがいい感じでした。 6/19追記


以前このブログでもご紹介したように、今年で創業35年の「竹とんぼさん」は、出版社を退職されたご夫婦と長男ご夫婦の2世代で子どもの本のお仕事をされていて、皆さん子どもの本の専門家です。

 

子どもが保育園の頃、先輩ママのお勧めで通い始め、沢山の絵本を選んだり、選んで頂いたりしました。 絶対存続して欲しい本屋さんです。

 

お子さんが小さい頃通われた方にも、今からお母さんになられる方にとっても、とても大事な子どもの本屋さんだと思います。

 

最近の世の中を考えると、子どもたちに、良い未来を創って欲しいと思えてなりませんから。

「子どもの本の店 竹とんぼ」さん
阿蘇郡西原村小森1847-3
TEL 096-279-2728
9:30~18:00
年中無休(年末年始以外)
→「竹とんぼさん」のホームページです

小宮楠緒さんのブログ (とても素敵なブログです)

 

 

「子どもの本の店 竹とんぼ」で小宮楠緒さんと

2016年という響きに少~し慣れてきたものの、正月休みの緩さがまだ残る身体で、夫婦二人、西原村に行って来ました!
お目当ては「萌の里」の「黒豆御飯の素」(美味しくて身体にもいい)でしたが、あたりを散策後、子どもが小さい頃よく本を買いに行った、近くの「子どもの本の店 竹とんぼ」さんに、ふらっと寄ってみました。

 

今日お店でお会いしたのは、30年程前にご主人と一緒に出版社を退職後、子どもの本屋を始められた店主の楠諸(なお)さんで、よくお店で子どもの本のことを教えて頂いたり、選んで頂いたりしていました。

 

久し振りということもあり、今日はちょっと突っ込んで?本以外のお話をしたり色々と教えて頂きました。

 

今まで知らなかったのですが、ガーデニングがご趣味で専門誌のコンクールで賞をとられるほどの腕前をお持ちです!

 

また、野鳥の「ジョビちゃん」は、私達がお喋りしている間にも店先にやって来て、楠諸さんの手から餌をついばむ程慣れていました!

 

「ジョウビタキ」は渡り鳥ですが、冬に忘れずに戻ってきたそうです。これには昔巣から落ちた「ホオジロ」の子どもを飛べるようになるまで養っていたので感激でした

 

次男の小宮由さんが、子どもも大好きだった「どろんこハリー」の新作など子どもの本の翻訳をされていて、その作品のこと、お庭のこと、野鳥の「ジョビ」が餌を食べている写真!
NHKでも放送された、良心的兵役拒否をされたトルストイの翻訳家だったお父様(故北御門二郎さん)のことなど、楠緒さんが毎日のように更新されているブログも是非!御覧下さい!
→小宮楠緒さんのブログ

 

今日、たくさんの子どもの本の中から自分のために選んだのは

 

「たのしいムーミン一家」です。

 

「限定スペシャルカバー版」といっても文庫本なのですが、素朴で美しい絵、スウェーデン語?(多分)で記された作家名と作品名、北欧調の色合いのカバーがとても素敵です。

 

まだぱらぱらと見ただけなのですが、挿絵はどれも素晴らしいです。
ムーミンパパが、シルクハットをかぶって鏡を見ている挿絵が個人的には大好きです!

 

「竹とんぼ」さんを後にして「萌の里」に戻り、「野菜ビュッフエ」の美味しいランチをいただいて帰りました!

 

とっても!リフレッシュさせて頂きました!

 

ありがとうございました!次回は吉報を持って「指輪物語」を持ち帰りたいものです。

「子どもの本の店 竹とんぼ」さん
阿蘇郡西原村小森1847-3
TEL 096-279-2728
9:30~18:00
年中無休(年末年始以外)
→「竹とんぼさん」のホームページです 
★子どもが通っていた小学校の図書室に本を納められているとお聞きしたことがあります。
子どもの本の専門家による、選りすぐりの児童書をいっぱい読むことができるのは、すごく幸せなことだと思います。

 

熊本の和食~日本料理ENOKIZONO(えのきぞのさん)おせち料理編

お正月!! おせち料理は、どうされますか?

 

中央区大江の「日本料理ENOKIZONO(えのきぞの)」さんの「おせち料理」を、ご紹介します!!

 

子どもの習い事に近いことと、最初お店の素敵な外観が気になったことがきっかけで、随分前から、ちょくちょくお邪魔しています!

 

もともと料理学校を長くされていた創業80年の本格的な日本料理のお店で(「夕方いちばん」でもご存知の)、初めて頂いたミニコースのお味噌汁のお味に、「美味し~い!!」とノックアウトされました。

 

よく注文するのは、月替わりの「野菜コース」(2160円)で、懐石風に一品ずつ先付から手造りの甘物まで、季節感たっぷりの8品を、目でも楽しみながら頂けます!

 

12月の「野菜コース」は、まだ頂いていませんが、近々写真に納めてアップしたいと思います!(弊社社長の話では、超美味しかった~♡ そうです)


~12月の「野菜コース料理」美味しかったです!柚子釜、せり胡麻和え、干し柿かぶら巻き、下仁田ねぎ、湯葉ご飯、すだち酢かけ、里芋田楽、などなど(お品書きより)~8品のうちの5皿のお料理の写真です!~


「おせち料理」ですが、お一人様用の小さなものから、一段重、二段重、三段重、洋風盛(普段のメニューにもハンバーグ、カニクリームコロッケなどなど洋食があり、美味しいのです♡)まで色々です。

内容も、伝統的な定番ものから、ひとひねりした上品なお味の一品(以前お願いした時に、あきのこない、奥深い味わいに、さすが!!と感動)まで、盛り付けも美しく、バラエティに富んでいます。

 

中々文章では表現できないので、詳しくは、「えのきぞのさんHP」をご覧下さい!!

「えのきぞのさんHP」こちらからです!!

☆9/19より新屋敷で営業されています! HPもリニューアルされています! メニューの変更もされていますので、HPでご確認ください!

新店舗はこちらです。

〒862-0795
熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A

TEL 096-211-5525

クリスマスの名盤~好きなクリスマスソングは何ですか♪

急に気温が下がり、ラジオからクリスマスソングが流れる季節になりました ♪

 

チカチカ点滅するツリーを眺めながら、ノスタルジックなクリスマスの曲を聴くと、今年も終わりか~と、おごそか?な気持ちになります。

 

ウチの定番は、ナット・キング・ コールの「Merry Christmas」という、オーソドックスな一枚ですが、最近、子どもの頃の「一枚」を思い出す出来事がありました!

 

食事があまり摂れず元気のない父に、大好きだったビング・クロスビーの古~いアルバム 「Merry Christmas」の「ホワイトクリスマス」をスマホで聴かせたところ、そのあと1時間もお喋りが続いたのです!

曲が流れる間、ウン十年前にタイムスリップしていました。

 

クリスマスソングのみならず、音楽は、ひとっとびに「懐かしいあの時代」に連れ戻してくれる「力」を持っていますね!

 

年を重ねていった時、色々な記憶を蘇らせてくれる、思い出に結びついた「あの曲」をいっぱい持っているのは、幸せでしょうね。(弊社社長のは、「サイモンとガーファンクル」の「ボクサー」だそうです)

 

他にも、ふとした拍子に、かすかな「匂い」や「音」で脳の記憶の部分が反応したり。そういう事って季節の様々な「行事」の中でも感じることがありませんか!?

 

日本の伝統行事を家庭で楽しむことが少なくなり、クリスマスや、最近では、バレンタインデーやハロウィーンが若い人に人気です。

 

外国から入ってきたものは、食文化や自然環境などの違いもあり、季節感を感じにくいと思いますが、日本の伝統行事が廃れていくのも、同じ理由からかもしれませんね。

 

子どもたちが大人になった時に、日本の行事でも外国のものでも、「あの時代」が蘇るような、生活に密着した、家族で楽しめる行事をたくさん経験して欲しいですね!!

ラグビーW杯応援!~ パブリックビューイングin 日航~

試合開始前の会場の様子

ラグビーW杯スコットランド戦は残念でした!

 

南アフリカ戦の歴史的勝利で、代表チームを応援したくなり、昨晩夫婦で日航のパブリックビューイングへ行って来ました!

 

開場30分前の21時の時点で、整理券の番号は133と134! あたりには、紅白の日本代表ユニフォームを始め、赤と白の服を着た人がいっぱいでした。

 

紅白の服を着た人(先着50人)にミニラグビーボールのプレゼントがあるからで、普通に赤白重ねてきた私も、思いがけずボールをゲット出来ました~!!

 

4年後のラグビーワールドカップが日本で開催され、熊本が開催地の一つだとご存知でしたか?

 

また、2019年には女子ハンドボールの世界選手権も熊本で開催されるため、試合前には、各関係者の方々の熱い応援やビデオ上映もありました。

 

周りで応援していた人達は、見た感じラグビー経験者が多そうで、日本代表の攻撃の場面では、かなり盛り上がってました!
逆に、ボールを奪われたり、相手攻撃では悲鳴が!!

 

用意された席を大きく上回る400人もの入場者があったようで、会場は熱気であふれていました。

 

ルールは、トライ、スクラム、タックル位しか知りませんでしたが、試合が終わる頃には、少し詳しくなっていたかも!?
家のTVで観戦していたら、ここまで熱く応援出来なかったかもしれません。

 

日本代表は完敗しましたが、前半は本当に接戦で、また何度も、あと少しでトライ!! というチャンスが試合を通じてありました。

 

初戦のスコットランドに比べ、2戦目で中3日の日本はコンディションで不利でしたが、次のサモア戦は中9日あるので、回復して頑張って欲しいです!!

 

試合終了後に代表の写真の前で。会場の熱い声援も届かず完敗で残念でした!

ホテル日航では、10月3日(土)のサモア戦もパブリックビューイングを行う予定です。(21:30開場~、22:30試合開始)

 

昨晩は、入場無料、未成年者入場不可、パンフレット(代表選手名鑑、ルール&ポジション解説等)、ピンバッジ(数に限りがあるようです)などプレゼント、飲食物持ち込み禁止でした。(飲み物、おつまみの販売あり)

 

今大会だけでなく、4年後の大会の熊本開催が成功するように、これからもラグビーに注目していきたいですね!!

頭を打ったら…!

今朝の事です。打った瞬間、「まずいかも?」と感じたのは初めてでした。
普段屈まない場所で立ち上がると、木の棚が頭上に!

 

火花が散るほどの痛みも、たんこぶ、めまい、吐き気もなく、ただ、じわーとした痛みが気になって、
「頭部打撲」で検索すると、「慢性硬膜下血腫」がヒットしました。

 

『中高年になると、軽い頭部打撲でも起こることがあり、徐々に出血し、血腫ができ、頭痛や吐き気、半身まひや意識障害が起きることも』

 

何と、血腫が増大すると死に至ることもあるそうです!!(数週間~数か月後に症状が出ることも)打撲直後は、CTでも異常がわかりにくいが、症状が現れれば、血腫で脳が圧迫されるので、CTで診断できるそうです。
通常は、局部麻酔で小さな孔から血腫を取り除く手術が行われます。

 

とはいっても、やはり、頭の手術は怖いです!
ある程度の年齢になると、血管を強くする食事、転ばないよう足腰を鍛え、家の中は片付け、メガネは度のあったものをかけましょう!

 

また、若い人たちにも大きな危険があります。
「急性硬膜下血腫」は、スポーツ中に脳震盪などの事故があったにも拘わらず、指導者や本人の意思で運動を継続した場合に起こる事があります。

 

1回目の脳震盪では命の危険はありませんが、2回目以降は大出血の危険があるそうです。

 

間違った精神主義や勉強不足が、取り返しのつかない事態を招きます!
全ての子どもに関わる大人、特に学校の先生にはよく知っておいて頂きたいことです。

詳しくはこちらのサイトで。→「脳震盪をナメちゃいけません」

 

筆者の場合、今のところ大した症状もなく。では、症状が出る可能性もあるとして、今、何をすれば?
ここから先は、話半分でお願いします…。

 

昔から「手当」と言いますよね。

 

イエス・キリストが「手」で病人を治したのは有名なお話ですが、お釈迦様にもその力があったようで、
父国王は亡くなる前に、お釈迦様に「手当」をお願いしたそうです。

 

ネットで、その類の話を検索すると、怪しげなサイトが出てくるかと思ったら…。

 

何十年もご自身が病気で苦労された西洋医学のお医者様は、東洋医学にも詳しく、
どんな人でも手から「気」が出ているので、10~30分患部などに手を当てると気持ちが良くなるそうです。

 

イエス様でなくとも、程度の差はあっても皆持っている力なのでしょうか!?
「気功」は「手」を当てることから発展してきた治療らしいです。

 

別のサイトでは、「手当」の効果は精神的なもの、という意見に対し、「では、何故赤ん坊、動物、草木にも効果があるのか?」と。

 

宗教的なサイトも、やはり、ありました~。

 

実は、ウチの娘が、体温が高いだけかもしれませんが、中々気持ちのいい「手」をしていて、人によってはあるのかも~と。

 

軽い症状で様子を見る時や、慢性的な病気の場合は試してみてもいいかもしれませんね。
確かに気持ちは良いし、副作用もありません!

 

治療以前に、外国のようにハグをする習慣、子どもやお年寄りへのボディタッチも大切ですね。
(今朝、どこかの町長のセクハラがTVで取り上げられていましたが、これはダメですね!)

 

ただ、深刻な病気が潜んでいる場合もあるので、具合が悪い時は必ず検査に行きましょうね!

 

 

ミスチルコンサート in 広島~お好み焼編~

晴天の日曜日、友人と一緒にミスチルのコンサートに広島まで行ってきました!

広島駅に10時20分到着後、市中心部のアーケード街を歩いたり、市電にも乗って、まず、ビルの中に50店程のお好み焼屋さんが集まった「お好み村」へ!

目指すは一番人気の「八昌」。カウンターだけのお店の前には、11時の開店時間を10分過ぎただけで、もう行列が….。

30分並びましたが、「もっこす」らしいご主人が仕切っている店内は、程よい緊張感もあって、いい雰囲気でした。

エビがついたデラックスのそばタイプを注文しました。

出てきたお好み焼は、何か見た目も整ってきれいな感じでした!特別栽培のキャベツは千切りが細かく、そばも間にきれいにおさまっています。

食べてみると、見た目通り、丁寧に作られた感のある食感でした!
イカはコリコリ、エビはプリッと。お好み焼本体?は、健康的な卵が入っていそうな素敵な黄色で、程よい柔らかさと滑らかな舌触り!

昼食には少し早い時間で、ボリュームもあったのですが、美味しくて完食しました!
ソースもいいお味でしたが、私には、少~し濃かったでしょうか?

ご主人も、一見厳しそうでしたが、お話してみると、優しいお人柄でした!
待たされたけれど、ここにして良かったね~☆と二人共大満足でした!!

この後、原爆ドームや慰霊碑の辺りを散策、広島城へも行き、最後にコンサートだったのですが、続きはまた後日に。

Y’s GARDEN(ワイズガーデン)のランチ

3月3日に水前寺にオープンした、ランチのお店「Y’ s GARDEN(ワイズガーデン)」をご紹介します!!

自宅で料理教室を開いていた女性のオーナーシェフが可愛いレストランを始めました。

木を使った明るくおしゃれなインテリアで、テーブル席3つとカウンターの、清潔感のあるオープンキッチンのお店です!

身体に優しくて美味しい和と洋の週替わりのランチメニューを中心に、アラカルトや手造りデザートも人気です。

ランチは1080円で、4品の前菜、スープ、週替わりのメイン料理、手造りデザート、コーヒーです!

追記:現在は夜もお料理を出されています!

場所は、電車通りから水前寺五差路の方へ、二つ目の信号の右角、ローソンのお向かいのマンション1Fです。専用駐車場3台+α(お訊ね下さい)あります。

熊本市中央区水前寺2-16-1 ラピュータ in 水前寺1F
090-1519-0430