ロアッソ熊本の2024シーズンが始動!スタジアムでサッカー観戦!

2023年シーズン終了後の公開練習 (総合運動公園サッカー場)

熊本のJ2サッカーチーム、ロアッソ熊本の新しいシーズンが始まりました。

2023年シーズンも、チームからたくさんの感動と楽しみをもらいました。

今回は、ロアッソ熊本がどんなチームで、どんな選手がいるのかご存知ない、試合を観戦されたことがない方のために少し書かせていただきます。

 

まず、選手、サポーターからの信頼と愛情を一身に受けている大木武監督についてまとめてみました。

甲府、清水エスパルス、京都、岐阜..などJクラブチームの監督を歴任されています。

2007年12月~2010年 FIFAワールドカップ 終了まで、岡田武史監督のもとで日本代表コーチを務められました。

2020年、当時J3のロアッソ熊本の監督に就任、2021年にJ3優勝に導きJ2復帰を果たしました。

2022年は、プレーオフでJ1京都に引き分け、J1昇格まであと1歩。惜しくもJ2残留でした。

2023年は、主力選手の退団や故障によりJ2の14位でシーズンを終了。天皇杯ではJ1の3チームを破りチーム史上初のベスト4に導きました。

2024年シーズンも大木監督が続投されるという発表に、多くのサポーターが喜び、安堵し、嬉し涙を流しました。

 

そんな大木監督が率いるチームについて。。

ロアッソ熊本の「大木サッカー」と言えば、「パスサッカー・よく走るサッカー・考えるサッカー・見て楽しいサッカー」 ですが、今季初の練習試合では新しい陣形を試されました。狙いは「点を取る選手を増やすこと」です。

その試合では、新加入の古長谷選手が積極的なプレーで2得点を挙げました。新加入選手は、4人の大学生、古長谷、佐藤、藤井、ベ 選手。J1柏から移籍の岩下航選手。イングランドのチームで短期留学中のユースから昇格の神代選手です。

また、ベテラン黒木選手をはじめ、松岡選手、大本選手がゴールを決めていました。どの選手からも「今季は自分がチームを引っ張っていく!」という勢いを感じました。

サッカー場は自然が豊かな場所で、見学の方もマナーを守り静かに観戦され、こんなに近くで!と思うような距離で選手のプレーを見ることができました。

チームの公開練習・練習試合は「ロアッソ熊本」HP のメニュー「CLUB/TEAM」→「トップチームスケジュール」で確認ができます。

2023年12月公開練習遠景

 

ホーム開幕戦は ロアッソ熊本 vs 清水エスパルス。2/25(日) 13:00 キックオフ!

そして何といっても、スタジアムでの試合観戦です。大勢のサポーターが、スタジアムをロアッソ熊本のチームカラーの赤に染め、チャントや声援をフィールドの選手に送ります。

勝利の後は「カモンロッソ」をゴール裏で踊る選手と一緒にスタンドで踊ったり、チームや選手と勝利を喜びます。真剣勝負の試合ならではのスポーツの醍醐味を味わえるので、一度スタジアムに足を運んでみてください!

試合の動画・写真がロアッソ熊本HPで公開されています。(トップページの下の方です)「2023シーズン最終節」がおすすめです。

→ ロアッソ熊本のHPです

→ 「2024シーズンリーグ戦日程表」
 

2024シーズンのクラブスローガンは、「跳べ」です。

「チーム・クラブがJ1昇格・J1仕様となるために、情熱を持ちながら、地道にクラブの力をつけていき、自分たちの足で、力で、大きく跳び上がりたい、という意志をこめています」(クラブサイトから)

大木監督、新キャプテン上村選手のJ1昇格についてのとても強い思いをニュースで拝見しました。全選手、スタッフが同じ気持ちで一つになって、やってくれることを期待します!

 

ボランティア・ファンクラブ会員・サポートカンパニーの募集について。

現在チームは、ゲームの運営をサポートするボランティアや、ファンクラブ会員を募集しています。パートナー(企業)や、サポートカンパニー(個人でも可:年間7万円より)の募集は常時されていると思います。興味のある方はクラブのHPでご確認ください。

チームジャパンの大きな決断〜サッカーW杯! 

今回は、色々なご意見があるでしょうが、サッカーW杯決勝Tをかけた対ポーランド戦について少し書かせて下さい。

 

残り10分のパス回しが、海外でも予想以上の批判と侮辱の嵐で、主要紙でも論争になっているようです。

 

感じるのは、攻撃を中止し他チームに決勝T進出を委ねるという本意ではない選択を、決然と行った監督と、ついて行った選手たち、チーム全体のまとまりです。

 

当日の35度を超える気温や、選手のコンディション、決勝Tの対戦カード、同グループ別試合の選手コンディションなどなど、私たちには計り知れない事情を秤にかけた上での大きな決断だったと思います。

 

過去には日本代表チームの「マイアミの奇跡」「ドーハの悲劇」もあり、日本だから、西野監督だからこその決断でもあったでしょう。

 

事情を100%は知らない人たちの批判 (知らないのが普通で、それにしては外野からの批判、炎上が多い世の中ですが)に心を折られることなく、今朝もポジティブな表情が監督、選手に見られました。

 

試合後の監督や選手のコメントでは、ファンへの配慮も感じられました。


もちろん、サッカー、スポーツ、W杯とはどうあるべきか?という思いは、人、立場によって違います。

 

また、殆どの日本代表メンバーが海外のチームに所属しています。

 

「日本にがっかりした」という論調の海外のコメントが多い中、W杯後にチームに戻る選手たち、海外在住の多くの日本人の複雑な気持ちも考えてしまいます。

 

残念ながら、決勝Tで対戦するベルギーはかなりの強敵のようで、それをはね返すには、予選の2試合以上に、攻撃的で魂の入った試合運びが必要でしょう。

 

しかし、ここで日本チームをめぐる世界的な大論争、バッシングは、選手たちに新しいモチベーションを与えるかも知れません!?

勝つのは難しい相手。でも世の中に絶対的な不可能はない。ここで、ベルギーを倒すことで、ポーランド戦後の多くのコメントが的外れなことを証明したい選手は多いと思います。

 

西野監督はここまで考えての決断だったのか??と思います??

 

とにかく、日本人の多くが、これまで以上に決勝Tでベルギー戦に勝って欲しいと思っていることは間違いないでしょう。

 

勝負は時の運、全力を尽くして悔いのない試合をして欲しいです!

 

付け加えると、3戦目でもGK川島を使ってくれて良かったな〜と。ポーランド戦前の、監督と二人で臨んだ会見の時から表情が変わってきていました。

 

西野監督がチームづくりで大事にしているものを見たような気がします。

リオオリンピック!と最近の世界と

開催前からトラブル続きのリオオリンピック!

始まってみれば、別世界のような熱気を感じます。

 

選手たちの姿がまた熱かったり、爽やかだったりで、テレビから目を離せません!

(今日は、白井選手や卓球の水谷選手に元気をもらいました)

 

こんなに夢中になるのは、連日の中継や詳細な解説など、よくも悪くもメディア力だなぁ~と思います。

 

世界中の選手の熱戦に感動をもらいますが、やっぱり日本選手の応援には力が入り、表彰式では一緒にウルウルしてしまいます。

 

昔の、特に日本では馴染みのない種目の多い冬季オリンピックでは、外国選手の活躍にもワクワクしたり、大自然の中の会場からの中継に、世界の広さを感じたりしていたな~と少し懐かしく感じます。

 

メディアの発達で世界が狭くなった上に、日本選手の得意種目に室内競技が多いこともあるのかもしれません。

 

子どもたちには、「がんばれニッポン」だけでなく、世界の広さを感じるようなオリンピック競技ももっと見て欲しいですね!

 

世界と言えば、イギリスのEU離脱をはじめ、最近、国家間の関係も大きく変わろうとしていますね。

 

NATOのトルコは、親米から一転、昨年のロシア機撃墜で悪化したロシアとの関係を修復、協力して打倒ISに取り組もうとしています。

 

アメリカでは、トランプさんが「オバマ大統領とヒラリー・クリントンがISを創設した」と発言。バッシングを受けたあと、「冗談だよ」と言ってますが。

 

しばらく前、トランプさんとクリントンさんと、どちらの大統領候補に勝ってほしいかをアメリカの方に聞く機会がありましたが、「どっちもね~」という返事でした。

 

ヨーロッパの難民問題が早く解決すればいいですね。

 

紛争や空爆が続いている国々もリオオリンピックに参加してますが、開会式での表情も平和な国とは違うし、参加人数も少ないです,

 

2年前のソチオリンピック閉幕後もクリミア問題などありましたが、最近の再編もロシア関係が多いので、何事もないといいですね!

 

純粋に世界中のアスリートを応援できるオリンピックであって欲しいですね!!

ラグビーW杯応援!~ パブリックビューイングin 日航~

試合開始前の会場の様子

ラグビーW杯スコットランド戦は残念でした!

 

南アフリカ戦の歴史的勝利で、代表チームを応援したくなり、昨晩夫婦で日航のパブリックビューイングへ行って来ました!

 

開場30分前の21時の時点で、整理券の番号は133と134! あたりには、紅白の日本代表ユニフォームを始め、赤と白の服を着た人がいっぱいでした。

 

紅白の服を着た人(先着50人)にミニラグビーボールのプレゼントがあるからで、普通に赤白重ねてきた私も、思いがけずボールをゲット出来ました~!!

 

4年後のラグビーワールドカップが日本で開催され、熊本が開催地の一つだとご存知でしたか?

 

また、2019年には女子ハンドボールの世界選手権も熊本で開催されるため、試合前には、各関係者の方々の熱い応援やビデオ上映もありました。

 

周りで応援していた人達は、見た感じラグビー経験者が多そうで、日本代表の攻撃の場面では、かなり盛り上がってました!
逆に、ボールを奪われたり、相手攻撃では悲鳴が!!

 

用意された席を大きく上回る400人もの入場者があったようで、会場は熱気であふれていました。

 

ルールは、トライ、スクラム、タックル位しか知りませんでしたが、試合が終わる頃には、少し詳しくなっていたかも!?
家のTVで観戦していたら、ここまで熱く応援出来なかったかもしれません。

 

日本代表は完敗しましたが、前半は本当に接戦で、また何度も、あと少しでトライ!! というチャンスが試合を通じてありました。

 

初戦のスコットランドに比べ、2戦目で中3日の日本はコンディションで不利でしたが、次のサモア戦は中9日あるので、回復して頑張って欲しいです!!

 

試合終了後に代表の写真の前で。会場の熱い声援も届かず完敗で残念でした!

ホテル日航では、10月3日(土)のサモア戦もパブリックビューイングを行う予定です。(21:30開場~、22:30試合開始)

 

昨晩は、入場無料、未成年者入場不可、パンフレット(代表選手名鑑、ルール&ポジション解説等)、ピンバッジ(数に限りがあるようです)などプレゼント、飲食物持ち込み禁止でした。(飲み物、おつまみの販売あり)

 

今大会だけでなく、4年後の大会の熊本開催が成功するように、これからもラグビーに注目していきたいですね!!

錦織選手全仏に向けて

4月26日のことですが、テニスの世界ランキング5位、錦織圭選手が、クレーコートのバルセロナオープンで2連覇を達成しました!!!

 

5月24日に開幕するクレーコートの全仏オープンに向けて、幸先のいいクレーシーズンの幕開けですね。

 

ただ心配なのは、バルセロナの決勝前から、古傷の左股関節の痛みがあり、それでも優勝したものの、次戦のマドリード・オープンまで約1週間で回復出来るか?という事です。

 

去年も、バルセロナオープン優勝後のマドリードの決勝で、途中までは当時世界1位のナダルを圧倒していたものの、第3セットで腰の痛みにより途中棄権し、優勝を逃しました。

 

その流れで、その後の全仏オープンも1回戦敗退となった2014年ですが、今年はどうでしょう?

 

マスターズ1000のマドリードを欠場して、グランドスラム大会の全仏オープンに賭けて欲しいという声もあるようですが….。

 

去年の全米オープンのように、4大大会の決勝戦で日本人選手の姿を見たいですし、優勝して欲しいですね。

 

バルセロナで優勝したことで、世界の主要なブックメーカーの全仏優勝オッズでは、錦織は3番手だそうなので、夢ではないです。

 

現在世界ランク1位のジョコビッチも、全仏オープンに備えて休養を取るため、マドリードオープンを欠場するそうです。

 

ジョコビッチには、全仏オープン優勝で生涯グランドスラム達成という悲願がありますが、錦織はそれを阻止できるでしょうか?

 

TV放送は、全仏オープンなどのグランドスラムはWOWOWが生放送していますが、錦織人気で他にも放映権を獲得する局が出てくるかもしれません。

 

5月3日開幕のマドリード・オープン予定通り出場の場合は、マスターズ大会の放映権を獲得したNHKで応援する事が出来ます!錦織選手はシード選手なので2回戦からの出場です!