頭を打ったら…!

今朝の事です。打った瞬間、「まずいかも?」と感じたのは初めてでした。
普段屈まない場所で立ち上がると、木の棚が頭上に!

 

火花が散るほどの痛みも、たんこぶ、めまい、吐き気もなく、ただ、じわーとした痛みが気になって、
「頭部打撲」で検索すると、「慢性硬膜下血腫」がヒットしました。

 

『中高年になると、軽い頭部打撲でも起こることがあり、徐々に出血し、血腫ができ、頭痛や吐き気、半身まひや意識障害が起きることも』

 

何と、血腫が増大すると死に至ることもあるそうです!!(数週間~数か月後に症状が出ることも)打撲直後は、CTでも異常がわかりにくいが、症状が現れれば、血腫で脳が圧迫されるので、CTで診断できるそうです。
通常は、局部麻酔で小さな孔から血腫を取り除く手術が行われます。

 

とはいっても、やはり、頭の手術は怖いです!
ある程度の年齢になると、血管を強くする食事、転ばないよう足腰を鍛え、家の中は片付け、メガネは度のあったものをかけましょう!

 

また、若い人たちにも大きな危険があります。
「急性硬膜下血腫」は、スポーツ中に脳震盪などの事故があったにも拘わらず、指導者や本人の意思で運動を継続した場合に起こる事があります。

 

1回目の脳震盪では命の危険はありませんが、2回目以降は大出血の危険があるそうです。

 

間違った精神主義や勉強不足が、取り返しのつかない事態を招きます!
全ての子どもに関わる大人、特に学校の先生にはよく知っておいて頂きたいことです。

詳しくはこちらのサイトで。→「脳震盪をナメちゃいけません」

 

筆者の場合、今のところ大した症状もなく。では、症状が出る可能性もあるとして、今、何をすれば?
ここから先は、話半分でお願いします…。

 

昔から「手当」と言いますよね。

 

イエス・キリストが「手」で病人を治したのは有名なお話ですが、お釈迦様にもその力があったようで、
父国王は亡くなる前に、お釈迦様に「手当」をお願いしたそうです。

 

ネットで、その類の話を検索すると、怪しげなサイトが出てくるかと思ったら…。

 

何十年もご自身が病気で苦労された西洋医学のお医者様は、東洋医学にも詳しく、
どんな人でも手から「気」が出ているので、10~30分患部などに手を当てると気持ちが良くなるそうです。

 

イエス様でなくとも、程度の差はあっても皆持っている力なのでしょうか!?
「気功」は「手」を当てることから発展してきた治療らしいです。

 

別のサイトでは、「手当」の効果は精神的なもの、という意見に対し、「では、何故赤ん坊、動物、草木にも効果があるのか?」と。

 

宗教的なサイトも、やはり、ありました~。

 

実は、ウチの娘が、体温が高いだけかもしれませんが、中々気持ちのいい「手」をしていて、人によってはあるのかも~と。

 

軽い症状で様子を見る時や、慢性的な病気の場合は試してみてもいいかもしれませんね。
確かに気持ちは良いし、副作用もありません!

 

治療以前に、外国のようにハグをする習慣、子どもやお年寄りへのボディタッチも大切ですね。
(今朝、どこかの町長のセクハラがTVで取り上げられていましたが、これはダメですね!)

 

ただ、深刻な病気が潜んでいる場合もあるので、具合が悪い時は必ず検査に行きましょうね!